Work(仕事)からPlay(遊び心)へ
当院は、仲良くなる合宿や日帰りイベントがたくさんあります。食事会、お茶会、セミナー、学会、研究会、月2回の院内成長日などなど。楽しく学びながら成長できる職場環境です。日帰りだけでなく、宿泊を伴う遠方の学会やセミナーにも希望者は参加できます。様々なイベントでいろいろな人との出会いもあり、仕事だけではないお互いを高めあえる一生の仲間を作ることができます。ここでは、資格取得や研修に参加したスタッフの感想をご紹介します。
〈職員が希望し、参加したセミナーや学会〉
- 日本皮膚科学会総会
- 日本美容皮膚科学会
- 化粧品展
- ビューティーワールド展
- AIセミナー
- ドラッカー塾マネジメント基礎コース
- 7つの習慣インストラクター研修
〈入職後取得した表彰資格〉
- 日本化粧品検定1級(累計7名)
- 化粧品成分検定1級(累計2名)
- 皮膚疾患認定ケア看護師 (累計1名)
- 第I種衛生管理者(累計1名)
- メンタルヘルスケアマネジメント(累計1名)
経営合宿
2022年度から始まった経営合宿では、年始に女性スタッフ全員で一棟を借りて1 泊します。宿泊合宿を通じて、普段の業務では知りえないお互いを知る良い機会となり職員の距離も縮まりチームワークが高まりました。2023年の時は、サブスクでスポンジボブのアニメを見て、懐かしさと、意味不明な行動にみんなで爆笑していました。くだらない話で爆笑できるほど仲が良いです!
入社式
入社式と聞くと敷居の高い緊張する場面の印象がありましたが、全体で入職事例の賞状をいただき拍手で迎え入れてくれる環境に、より同じ理念を持って働く仲間としての意識をもてるイベントでした。その後は、先生も交えてのお茶会でよりスタッフ同士の仲も深められた気がします!
日本皮膚科学会総会
全国の皮膚科専門医が集い、4日に及び研究報告や教育講演がされる皮膚科学会総会というものに参加しました。毎年、横浜と京都の交互で開催されます。先輩看護師と2名で参加しましたが、講演はお互いに違うものをみて、学んだことを共有することで2 倍の知識を習得できるようにしました。当院で行っている治療のエビデンスを深く理解することができ、自信をもって患者さんに治療をオススメできることにつながりました。また、商品ブースもあり、体験できたりサンプルをもらえたりするので、楽しくて1日があっという間でした。
7つの習慣インストラクター研修
職歴が長くなるにつれ、教育を受けるだけの立場から逆に後輩を指導しなければならない立場になり、リーダーとしてのあり方に不安を感じることがありました。状況を理解してくださっていた院長からこのセミナーを勧めていただき、受講しました。7つの習慣はリーダーのあり方として、まず自分の自立をおこなうことがステップにあります。お互いに依存しあっている人同士では他者への成功を望めない、という考え方があるためです。基本の考え方を学ぶと、ふとした時に「あ、これはあの考え方が足りなかったな」と自分で反省できますし、客観的な視点を持ちやすくなりました。もととなっている本は抽象的な話もあり、わかりづらいところもあります。ですが、セミナーではかみ砕いて説明してもらえ、医療業界でよくみられるトラブルなどに照らし合わせて教えてもらうことができます。一人で本を読むだけでは得られない理解を習得できるのはセミナーという環境だからこそだと思います。
ドラッカー塾 基本マネジメントコース
東京で開催されるマネジメント基本コースという研修を受けさせてもらい、仕事を進めるにあたって、計画と実行を分離させないことを学びました。「これをやっておいて」というのではなく、後輩スタッフに「どうしたら患者さんに満足してもらえるのか」という視点から一緒に計画することで、達成感や成長度合いが全く違ってきます。任せられるだろうかと心配になることもありますが、「思い切って仕事を任せ、自分はさらに貢献できることに注力する」ことを意識するようになりました。
ビューティーワールド展
ビューティーワールド・ジャパンは、化粧品、ネイル、美容機器、ヘア、スパ等ビューティに関する最新の製品、サービス、情報、技術が国内外から一堂に集う総合ビューティ見本市です。最新の機械を見たり体験することができます。今の流行が何か、ニーズがあって当院に取り入れられそうな商品はないか等、外に出て見て聞くことで知ることができました。また、クロージングの技術を学ぶことができ、カウンセリングにも役立てることができました。
化粧品成分検定1級取得
患者さんに化粧品の成分を詳しく説明できるようになりたい、自分自身が化粧品を選ぶ時の判断材料として理解しておきたいと思い、資格勉強をし始めました。成分名はカタカナばかりのため、語呂合わせで覚えたり、自分が使用している化粧品の成分表示と照らし合わせて勉強をしました。成分を知ることで、高価でなくても有効な成分が含まれている化粧品を選ぶことができるようになり、化粧品を選ぶのがより楽しくなりました。
日本化粧品検定1級取得
「日本化粧品検定」の資格を取ろうと思ったのは、皮膚のことやそれにまつわるものに詳しく知っている人になりたかったからです。自分自身がニキビに悩む患者の1人だったので、自分に合うものや症状が良くなるものをずっと探していたこともあり、皮膚やスキンケアの知識を知っているだけでも違うのではないか?と考えて探した資格が「日本化粧品検定」でした。実際に資格取得をして、自分自身だけでなく現在通院されている方や美容に興味のある方に情報を伝えて良くなる姿を見て嬉しくなりますし、どんどんその人に合ったものを提案しながら一緒にお悩みを解決できる人を目指したいと思っています。