治療方法

治療は抗アレルギー剤内服を併用しながらステロイド外用です。ひどい場合はステロイド内服することもあります。

院長アドバイス

いわゆるかぶれです。症状が軽いほど原因はわかりにくいです。
症状はかぶれるものに触ってから2,3日がピークです。ひどいかぶれは
塗り薬で追いつかない場合もあります。初回受診された2,3日後にもう一度
受診をお勧めします。一時的なかぶれは数日で軽快傾向となりますが日常の中に
潜んでいる場合は繰り返します。湿疹を繰り返すことで炎症後の色素沈着となって黒ずんだり
してしまいます。疑わしい物質をパッチテストで調べることができます。
想像もつかない場合は接触皮膚炎学会が推奨する人がかぶれやすい物質をピックアップした
スタンダードパッチテストがあります。(当クリニックで予約検査できます。)


原因物質が特定できれば防げる病気です。京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科

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