皮膚腫瘍、皮膚の下にできる皮下腫瘍のほとんどは良性であることが

ほとんどです。診察で9割以上は良性かどうかの判断はできますがやはり初期やわかりにくいものが紛れ込んでいます。皮膚の一部を切り取る検査をしても100%の診断は出来ません。特に皮下腫瘍は取らないとわからないことも多いです。

治療方法

基本は切除となります。 液体窒素療法で冷凍凝固が可能な良性腫瘍もあります。 (脂漏性角化症、軟性繊維腫など)

院長アドバイス

切除しない場合、大切なのは定期的に経過を観察することです。
初回診察後や悪性の可能性がある場合は1~3ヶ月毎の診察。良性の場合は半年~1年毎の診察。
気になるようであれば切除してしまうのも一つの手段です。
粉瘤であれば直径5mm程度の切開でくり抜くことができます。 京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科

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