手は体の中で最も使う部分であるため湿疹ができると治りにくいです。

原因は単なる手荒れから刺激、汗疱性、かぶれなどが多いので繰り返しやすいです。

治療方法

ハンドケアが中心となります。荒れてしまったところはステロイド外用が中心です。 かゆみが強い人は抗アレルギー剤を併用します。

院長アドバイス

薬さえ塗れば治ると思っている患者さんも多いためドクターショッピングを
している患者さんもよくみかけます。
どこに行っても似たような薬を処方されますが・・・
最も大切なのはハンドケアです。
作業はこまめに綿手袋をする。洗い物は綿手袋した上にゴム手袋をする。頻回に保湿剤を外用することです。
個人差があるせいか市販の保湿剤の方が調子がよいという患者さんもよくみかけます。

かぶれや金属アレルギーが潜んでいる場合はパッチテストなどで原因がわかると治癒します。
(スタンダードパッチテストは当クリニックは予約制で行えます。) 京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科

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