皮膚潰瘍は色々な場所にできることがありますが膝より下にできることが多いです。

それ以外のところにできるならば積極的に検査して原因追究した方が良いと思います。

膝より下であれば静脈の問題でできるうっ滞性皮膚炎、動脈の問題である閉塞性動脈硬化症、

自己免疫疾患による血管炎による潰瘍などがあります。いずれも採血や検査にて診断をつけることができます。

治療方法

潰瘍ができる原因に対しての治療となります。

院長アドバイス

うっ滞性皮膚炎によるものが一番多いです。見た目でうっ滞性皮膚炎とわかれば積極的な検査はあまり必要では
ないことが多いです。包帯やストッキングによる圧迫が治療の基本になります。潰瘍は治りにくく時間もかかります。潰瘍がある間は週に1回は再診した方がよいでしょう。 京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科

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