中毒疹というのは日本独特の表現です。要するに何かのアレルギーによっておこる発疹すべてにいえる

病気です。薬が原因の場合は薬疹と言われます。いろんなタイプの発疹になりますがたくさん薬を飲んでいる

方は原因薬がわかりにくいです。薬を変更してから(ジェネリック変更含む)1,2週間で発疹がでた時などは診断がつきやすいですが長期に大量に内服されている場合は診断がつきにくくわかりにくいです。薬を特定するのには全部一気に辞めるか時間を空けて一つずつ変更していくなど時間と根気がいります。


京都駅・丹波橋駅・宇治駅周辺で薬疹・中毒疹にお悩みの方は、お気軽に京都駅から徒歩1分の京都駅前さの皮フ科クリニックへご相談ください。

治療方法

対症療法でステロイド外用が中心

院長アドバイス

一般的に中毒疹というと感染アレルギー(細菌・ウイルス)を指します。原因はわかっていませんが手足の先の方に発疹が出やすいです。治療はステロイド外用の対症療法です。早い場合は1,2週で治癒しますが2,3ヶ月程度発疹が治りにくいこともあります。細菌・ウイルスはいずれ体から排出されるので治りますが原因が他にある場合は長期に及ぶと思われます。初期は頻回な再診が必要ですが落ち着けば1,2週間に一度再診しながら原因検索を検討することとなります。京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科

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