いやな匂いがする場合はほぼ粉瘤で良いと思います。粉瘤は皮膚が袋状となり垢がたまった状態です。
一番多い皮下腫瘍の一つです。出口がないと少しずつ大きくなります。基本的に良性なので経過観察が可能です。
皮下腫瘍はほぼ良性のことが多いですが稀な疾患である可能性も秘めています。基本は経過観察可能です。検査としては画像(エコー、CT、MRI)、切除または一部生検があります。
京都駅・丹波橋駅・宇治駅周辺で粉瘤・皮下腫瘍にお悩みの方は、お気軽に京都駅から徒歩1分の京都駅前さの皮フ科クリニックへご相談ください。
治療方法
治療としては切除。粉瘤の場合くりぬき術がを行います。 切除は腫瘍の3倍程度長さの切開が必要となり傷が大きくなりますが再発は少ないです。 術後7日間で抜糸します。
くりぬき術は5mm程度の傷で済む代わりに再発する可能性はあります。処置も傷か閉じるまで3週間程度かかることもあります。当クリニックでも行えます。腫瘍は種類や大きさによっては紹介となることもあります。
検査・切除希望なければ定期的に受診をお勧めします。再診は初回からまず1ヶ月後が目安です。
その間変化あれば受診してください。京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科