第110回近畿皮膚科集談会

さて、本日は近畿皮膚科集談会に出席いたしました。 年に1回ある近畿地方の皮膚科の合同地方会としての位置づけでの症例報告会です。 例えば、のどの皮膚ににきびのようなできものができて切除してみたら以前甲状腺がんの検査したころと場所が一致しており皮膚に転移していた症例(発生0.14%程度で珍しく2ヶ月後から12年後までに報告があるそう)、お酒好きが胃を切除したせいで栄養皮膚障害がでた(ペラグラという病名)症例、顔の半分だけしわ・皮膚の陥凹・白斑・歯の異常がでるという進行性顔面半側委縮症の症例、皮膚抗酸菌症(土の中にいるような雑菌に感染する)の症例、テング熱(蚊が媒介する輸入感染症、皮膚が島状に白く抜けるのが特徴、検査しないと証明はできない)の症例などなど全部で29症例ありました。セミナーでは慢性蕁麻疹の注射による最新治療を聞いてきました。大きい病院でしかできませんがゾレア®という注射薬で月に1回注射だけで治療します。治療費用は1ヶ月91156円。自己負担3割なら月3万円弱もしますが・・・  

さの皮フ科クリニック|京都|さの皮フ科クリニック 院長

2017年7月9日 日曜日