第465回日本皮膚科学会大阪地方会

2月3日は大阪地方会、4日は美容機器メーカー説明会と2日連続で研鑽をいたしました。   当クリニック理念は「訪れる人に安心と満足を」を掲げております。なぜ病めるとか患者という言葉を使用しなかったのかと言いますとやはり病気ではないし、保険は効かないのはわかっているけれども肌を何とかしたいと思っている方は多いと思っているからです。そんな人にも安心と満足をしていただきたいのです。何をやりたいのかということも大切ですが、何を求められているのかということも大切と思っております。開業する場所柄でも違ってくるといわれています。私が最も得意とすることはcommon disease(よくある病気)です。経歴をみていただければわかります。しかし、それ以外にもいろいろな経験と研鑽を積んでいます。私は皮膚科医だけあって肌フェチですが病気の肌が好きという訳ではありません。年齢相応の美しい肌が好きです。骨を削って形を変えたり、切って縫ったり、注射したり、糸を入れたりといういわゆる作り込むことはあまり好きではありませんし、経験もありません。あとは自分も含めた大切な人にしたくないことは頼まれてもしないのが信条です(ときどき満足されずに帰られますが満足するなら何でもするわけではありません)。私がしたいと思うのは年齢相応の美しく健康な肌を保つことのお手伝いをしたいと思っております。ビタミンAは私の好きな一つの方法ですのでトレチノインクリーム、エンビロン®を現在扱っております。本日美容クリニック先生の講演で聞いた内容で一番驚いたのは2007年頃よりレーザーの売り上げが年々減ってきたそうです。その理由はニキビ治療の新薬のディフェリン®が発売されたことだそうです。ニキビで困った患者さんがディフェリン®(ビタミンA誘導体)を使用することによりニキビがよくなりレーザーまでする患者が減ったそうです。当クリニックでは積極的にディフェリン®、ベピオ®を使用してニキビの予防に努め患者さんから喜んでいただいております。さて、患者さんから求められ、私も協力したい美肌を保つ美容機器選定に数年と時間をかけて探しております。これからは京都駅前の光専門クリニックとして充実させていきたいと思っております。今日の演者の先生の最後の締めくくりは進化論ダーウインの「生き残るものは強いものでも賢いものでなく、変化するものである」という言葉でした。

さの皮フ科クリニック|京都|さの皮フ科クリニック 院長

2018年2月4日 日曜日