じんましん・血管浮腫

蕁麻疹はありふれた病気です。原因はあるのでしょうがわかっていないことも多い上に

調べてもわかることは少ないです。90%の人が原因はわからないといわれています。

原因がわかっている場合は避けることができますが・・・。

原因がわからないので対症療法となります。内服薬の組み合わせで生活の質をさげない程度に

押さえることが目的となります。症状は最初がつらいですが時間が経つと少しづつ軽快していくことが多いです。

ひどいとき発作のときは消化管も蕁麻疹をおこしているので下痢をしたりします。そういうときの食事はたんぱく質を控え、消化のいい炭水化物など(おかゆなど)がいいといわれています。

通常の発作は怖くないですが呼吸が苦しい、気分が悪いなど内科的な症状があればすぐ救急病院にいって点滴をしてもらう必要があります。

採血で特殊な蕁麻疹とわかることもありますが非常にまれです。

採血は希望の方にできますが大きな異常がないかを確認する程度になります。

急性期の蕁麻疹で多いのは一時的なアレルギーで数日で治癒するもの、細菌・ウイルスなどは2,3週間で

治癒することが多いです。1ヶ月以上続く場合は慢性蕁麻疹と言われます。

治療方法

抗アレルギー剤内服が中心。重症患者は多剤併用、ステロイド内服など

院長アドバイス

最近は治癒していても抗アレルギー剤をしっかり2ヶ月程度内服継続した方が再発・再燃が少ないという
データもありますのでしっかり内服を継続したほうが良いと思います。蕁麻疹は5年で8割治癒すると
言われています。裏を返せば2,3割の人は5年以上続いているということになります。
初めての発作であれば数日おきに再診、軽症であれば7日~14日毎の再診、慢性で落ち着いていれば月に1回

の受診でよいでしょう。つらいときはステロイド内服・点滴などもありますので我慢せずに当クリニック受診してください。 京都 京都駅前 さの皮フ科クリニック 皮膚科・アレルギー科

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